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1分でチェック!「社会不安障害」
プレゼンや結婚式など、大勢の人を前にしたあいさつやスピーチは緊張する。手や足が震え、頭が真っ白になることも。だが、失敗を恐れるあまり、会社を休んだり、ドタキャンを繰り返すなど社会生活に支障をきたすようなら「社会不安障害」の疑いありだ。
人に見られたり、注目されたりすると逃げ出したくなるほどの恐怖や不安を感じ、めまいや大量の汗、手足や声のふるえ、動悸や吐き気などの身体症状も現れる。「周囲の人からは内気、無気力な人と決めつけられ、本人でさえも病気であることに気づかず10年、20年と悩んでいる人は少なくない」(クリニック西川・西川嘉伸院長)
大半は思春期に発症して社会人になっても引きずるケースだ。が、それまで外向的だった人があるとき突然、異常に緊張していることをふと自覚したのをきっかけに発症するケースも。「おかしい」と分かっていてもどうにもできず、自然治癒は難しい。放置すると、精神的な苦痛からアルコール依存やうつ病
、パニック障害などを併発する恐れもあるので要注意。
治療は薬物療法(抗うつ薬)や精神療法(認知行動療法、森田療法)がある。思い当たる悩みを抱えているようなら、まず精神神経科や心療内科に相談を―。
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★「社会不安障害」チェックリスト
(1)人前だと食事ができない
(2)大勢の前でスピーチするのは絶対に嫌だ
(3)人に注目されるのが怖い
(4)人に見られていると文字が書けない
(5)偉い人を相手にすると思いどおりにならない
(6)初対面の人に会って話をするのが苦痛
(7)人前では電話ができない
(8)人前でカラオケを歌うのは絶対に嫌だ
(9)飲み会やパーティーに出席するのが苦痛
(10)職場でも人の目が気になって落ち着かない
「3つ以上該当して、その状況だと気分や体調が悪くなるようなら疑いがある」
(クリニック西川・西川嘉伸院長/東京・南大塚)
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