この記事を読む方におすすめの記事
今!気になるレビュー
リングバックトーンで女心をつかめ!!
次々と新機能が登場するなど、メカに苦手なお父さんたちはなかなか使いこなせない携帯電話。だが、今回ご紹介の「リングバックトーン」サービスは知っておいて損はない。うまく使えば、檀れみさん連載とともに“モテる男”に変身できる心強い味方になりそうなのだ。
「リングバックトーン」は、携帯電話をかけたときに鳴る呼び出し音のこと。通常は「プルルルルッ」音だが、その代わりに音楽を流すことができるサービスがある。相手に聴かせるためのもので、自分の携帯電話では聴けないが、ああ、あれか…と心当たりはつくだろう。NTTドコモで「メロディコール」、auでは「Ez待ちうた」と呼ばれているもの。
このサービスは2003年からあり、大手レコード会社はすべて参入、インディーズも含めると100社が提供。楽曲も現代のヒット曲から、さまざまなジャンルの懐メロまで網羅している。
売り上げも右肩上がりで、2007年4―6月調べでは、「着うた」の59・8億円(前年比101%)に対し、15・3億円と額は少ないが、前年比では実に205%。今年はさらに07年の200%と、上昇スピードは加速する一方だ。
1万タイトルを提供(1曲月額105円=楽曲により異なる)しているソニー・ミュージックでも「現在、前年比200%の売り上げ。もちろん過渡期ではありますが、中高年向けのマーケットにもなっているんです」とうれしい誤算だ。
そもそも、同サービスは10―20代をターゲットに始まり、当初は設定される楽曲も最新ヒット曲が目立っていた。だが、「最近は、ヒット曲ばかりでなく、中高年が支持するかつての名曲なども上位に入っています」
同社では、年代に関係なく男性をターゲットに“モテコール”なるサービスを展開。選びやすいように1万タイトルの中から、ビリー・ジョエル「オネスティ」、マイケル・ジャクソン「スリラー」、ボブ・ディランの楽曲など200曲をセレクトしている。ヒット曲のサビ部分だけを聴かせるものもある。中高年に人気の楽曲は別表の通り。
「中高年は、自分の好きな曲を女の子に聴かせたいとレコードをテープに録って配った世代。同じように自分の好きな曲を聴かせられるので、このサービスを利用する方が多いようです」
また、「合コンなどで『僕の呼び出し音、○○だけど、聞いてみる?』なんて言って、女性に番号を教えてかけてもらう。これで相手の番号をゲットできます」と、より実践的な活用例もあるようだ。
モテるだけが目的ではない。「人に聞かせるものなので、チャリティー目的の曲などを作り、登録されれば一部募金されるようなシステムも考えています」(ソニー・ミュージック)と、いずれは社会貢献に一役買うこともできそう。
もちろん、楽曲を選ぶセンスなど、自分磨きが必要なことはお忘れなく。




