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「手抜きちらしずし」で花見酒

■魚柄仁之助・世は満腹じゃ
魚柄仁之助 まだまだブルッと寒さが残るにも関わらず、おいさん達は花見に行くのであった。皆、それぞれ重箱を1ケずつ持ち寄るのだが、料理下手のA君にあたしゃコッソリ「手抜きちらしずし」を教えてあげたのでした。

 こりゃカンタンですから、ぜひやってみて下さいまし。

 ごくフツーのコンビニ弁当を買ってこよう。かまぼこ、焼き魚、卵焼き、天プラ、肉団子などを小さくほぐすんです。椎茸や芋の煮たものも小さく切る。これらに大匙1杯~2杯の酢をふりかける。コンビニ弁当のごはんをレンジであたため、そこに先の酢まぶし具を混ぜあわす。ハテ、これは何なのか?

 そう、これは手抜きちらしずしなのであります。コンビニ弁当をばらして作ったから、正確に言うと「ばらしずし」ってとこですか? これを重箱に詰めちまえば、ちょっと見には手のこんだちらしずしに見えるのです。

 このばらしずしをつまみながらグビビッとやるのが宮城県の銘酒「山和 純米大吟醸」(山和酒造店 電話0229 ・63 ・3017)なのだ。この銘柄はまだ3年目だというのに、そのクオリティはすこぶる高い。生産量も少ないし名前も売れてないが、味は折り紙付きと言えるのです。

 おいさん達は山和の生原酒を背にしょって重箱片手に花見に向かうのだった。青のりをふりかけたばらしずしをパクつきながら山和をグビッとやる。どわっはっは!! 誰もコンビニ弁とは気づいておらんぞ。よかったのう、A君。

 ん? 今日はやけについでくれるではないか。ん、A君。

黄身+醤油+わさび+ホタルイカ=至福
ふきのとうで大人の幸せ
カラッと揚がった菜の花
ウニみたい、イカの削り身の肝和え
野沢菜の古漬け炒め
おうちで手作りギョーザ
200円の鮪が絶品のバター葱ま鍋
地粉の旨味に驚く、はっと汁

投稿日: 2008年04月02日

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