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新作映画「Sweet Rain死神の精度」
【こんな話】
死神の千葉(金城武)は人間が不慮の死を迎える7日前に現れる。そして7日間の観察の後、「死」を実行するか見送るかを判断していた。
ある時、彼は新しいターゲットだった暗い過去を持つ27歳のOL、一恵(小西真奈美)の死を「見送り」にする。22年後、千葉はチンピラの阿久津(石田卓也)に出会う。ターゲットはその兄貴分のヤクザだった。
さらに21年後、70歳の美容師、かずえ(富司純子)に会うが千葉は彼女に死神であることを見ぬかれ、奇妙な頼みごとをされる…。
【データ+ひとこと】
公開中、上映時間1時間53分。
原作は伊坂幸太郎の小説「死神の精度」。ほとんどのシーンがいつも雨降り。黒ずくめに白手袋の金城のスマートないでたち、側に黒犬。優しい死神の視点で3つの違う時代の物語が少しずつリンクしていく。
監督は筧昌也。
◆映画評論家 野島孝一
★★★
金城武の死神がダンディーでかっこいい。不気味でない死神はアイデアもの。ただ小西真奈美が年をとって富司純子になるというのはねえ。
◆映画ライター ミルクマン斉藤
★
エピソードごとにかなりの時間経過があるが、それが画面からまったく感じられないのに驚く。全身が冷えていくような駄洒落の連打もなんとかしてくれ。
◆映画ライター やまがたじゅん
★★
淡々と優しく金城の魅力が迫ってくるが、不自然な家政婦ロボットが登場した所で興ざめ。全編もっとサプライズの手法を使わなきゃダメ。



