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「今日は何の日」青島、ノック、知事に当選
1995(平成7)年4月9日の統一地方選で、東京都知事に青島幸男氏(当時62歳)、大阪府知事に横山ノック氏(当時63歳)がそれぞれ当選した。
翌10日の夕刊フジは、1面で「青島、ノック選択は国民の怒り」の見出し。「阪神大震災、歯止めのかからぬ円高、サリン・オウム事件など難問山積。しかし、政府や既成の政党は『全力を尽くす』と口先で繰り返すばかり。タレント知事への不満より、『クロウト政治』への不信の方がはるかに強かった」と分析し、2面でも「意地悪ばあさん」「パンパカパーン」「素人に期待と不安」の見出しを踊らせた。
青島氏に関しては71年に、「あんたは財界の言うことを聞いてカネを集める、財界の男メカケだ」と当時の佐藤栄作首相にかみつき、懲罰問題に発展したエピソードを紹介。一貫して反権力だった人が権力の側に立って、精神論中心のこれまでの手法は通用しそうにない、と斬っている。
青島氏は1期でやめ、2006年、74歳で死去。横山氏は1999年、2期目の当選を果たしたが、選挙活動の際のセクハラ問題で大阪地検に在宅起訴され、辞職。昨年5月、75歳で亡くなった。
