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渋沢健さん-米国育ち、日本語は少年漫画で

渋沢健さん 小学2年から20代前半まで米国で過ごしたため、日本語の本の思い出は渡米前に読んだ『トム・ソーヤーの冒険』ぐらい。米国で英語版を読み、こんな難しい物語だったかなと失望した覚えがあります。

 米国では、叔父が船便で送ってくれた「少年サンデー」や「少年ジャンプ」のおかげで日本語を読む力はついたと思います。

 最近読んだウインドサーファーの飯島夏樹著『ガンに生かされて』はがん闘病記です。自分がその立場になったらどうするかとぐっと来るものがありました。

 祖父の祖父が実業家、渋沢栄一。7年前、投資会社を立ち上げたとき、株、投機をしてはいけないという遺言を残していると聞いていたので、気になり調べたら、豊かな社会になればリスクも負わなければと言っていることがわかりました。それらの思想を現代に通じるように、『巨人・渋沢栄一の富を築く100の教え』に著しました。

 米国時代はファンタジー物やSF好きでしたが、今はビジネス書中心。『雄気堂々』や童門冬二の渋沢物は読んでいます。書くのが好きで、財界人文芸誌「ほほづゑ」同人です。(シブサワ・アンド・カンパニー代表取締役)

投稿日: 2008年04月11日

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