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「医者のコトバ」特定健診
4月から厚生労働省により実施が義務づけられた、内臓脂肪型肥満(メタボリックシンドローム)健康診査。生活習慣病を予防することで医療費削減を狙う。
対象は40―74歳の健康保険に加入しているサラリーマンや自営業、主婦など(一部除く)。サラリーマンの場合は通常の定期健康診断の中で行われるが、腹囲が男性で85センチ、女性で90センチ以上、さらに空腹時血糖値などからもメタボ(予備軍も)と診断されると、健保組合から生活習慣についての改善指導を受けなければならない。
費用は原則、各保険者が負担するという。
「受診率などが低いと、各保険者には後期高齢者医療制度への財政負担が最大10%加算されるなどのペナルティーが科せられる決まりなのです」と、関係者は頭を抱えている。
制度が先走った感のあるこの新健診、現場では混乱が予想される。


