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スローセックス実践講座(29)正しい技で「絶叫するほどの快感」

彼女と奥さんを惚れ直させるスローセックス実践講座
sex20080328_01.jpg 女性の乳首が、クリトリスに次いで敏感な性感帯であることは、男性なら誰もがご存じのことでしょう。しかし、実は、これが落とし穴。感度が良いばっかりに、男性のテクニックが稚拙であっても、女性はそれなりに感じてしまうのです。それを見て男性のほうも、正解が出せたと錯覚して、テクニックが幼稚園レベルで止まってしまう。

 皮肉にも、乳首の優秀な性的感受性が、男性の“間違った自己流”を世にはびこらせる要因のひとつになっているのです。

 もしも“性感ミシュランガイド”があれば、乳首は間違いなく3つ星級の超一流性感帯です。乳首を愛撫(あいぶ)したとき、「アハ~ン」程度の“中の中”クラスの反応が返ってきたくらいで満足してはいけません。

 ちなみに私とセックスした女性のほとんどは、乳首で絶叫します。そして「こんなに乳首が気持ちいいなんて知りませんでした」と口をそろえます。断っておきますが、私は自慢話をしたいのではありません。絶叫するほどの快感こそ、乳首本来の能力なのです。

 私と一般男性の違いは、乳首に対する正しい知識と、正しい愛撫法を知っているかいないかだけなのです。今回は、間違いを正していきます。

 第1のポイントは、乳首に触れるタイミングの問題。一般男性の多くは、セックスが始まるやいなや乳首に触れてしまいますが、これがすでに間違いの始まり。タイミングが早すぎます。

 私は、当スクールの受講生には、「乳首愛撫までに最低でも20分以上はかけましょう」と指導しています。すると受講生たちは、「エッ、20分も乳首に触れないで、それまで何をすればいいんですか?」と、驚き戸惑いますが、これまでの初級編の講義を振り返ってください。顔、腰、背中、首筋、肩、足、太ももなど、女性の体は無数の性感帯であふれています。

 乳首到達までにやるべきことはいくらでもあります。なるべく乳首から遠いポイントから徐々に乳首に近づいていくように、じっくりと急所の外堀を埋めていく作業を楽しむことが、乳首の感受性を最大限まで引き出すこつなのです。

 第2はテクニックの問題。一般男性はとにかく吸ったりなめたりが大好きですが、これはまさに赤ちゃんレベルの自己満足テクニックです。オーラルがダメとはいいませんが、的確な愛撫の実践には、舌よりも圧倒的に器用な指のほうが有利であるという性感愛撫の基礎知識の欠如と言うほかありません。

 次回は、正しいフィンガーテクニックをご指南します。

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アダム徳永(セックスセラピスト)
 1000人以上の女性とのフィールドワークを経て、アダム性理論を確立。スローセックスの生みの親に。話題作「スローセックス実践入門」は30万部を突破。このほど「妻を愛する技術 スローセックスから日常の会話まで」(講談社)を出版。東京・六本木「セックススクールadam」=http://www.adam-tokunaga.com/


■スローセックス実践講座
(1)テクニックより思いやり、やさしさで
(2)超ソフトタッチをマスターしよう
(3)挿入のみがセックスにあらず
(4)圧迫と振動が性感を開花
(5)本当に正しいGスポット愛撫法
(6)1.5センチ奥の究極の性感帯
(7)“会話”こそが和合秘術
(8)女性が全身性感帯である理由
(9)女性を絶叫させる“Tスポット”
(10)愛撫は舌と指のどちら?
(11)「イク」より大切な「感じる」
(12)“ねちっこさ”と“唾液”の使い方
(13)絶対的な“官能美”
(14)女性への喜びの基本は「超ソフトに」
(15)男も受け身を楽しもう
(16)夫婦仲とスキンシップ
(17)愛は気持ちいいセックスから
(18)「くすぐったい」は「気持ちいい」の登山口
(19)髪の毛への愛撫で女性を敏感に
(20)レインボーキス講座(1)唇を3つのパートに分けて
(21)レインボーキス講座(2)キスを楽しむ
(22)顔は性感帯の宝庫
(23)首から鎖骨の醍醐味
(24)仙骨は“性エネルギー発電所”
(25)下から上へ“とろ火”で
(26)お尻への愛撫-側面、臀部、割れ目に分け丹念に
(27)優れた性感帯は
(28)すぐに乳首に触れず、じらして感度アップ

投稿日: 2008年04月23日

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