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メタボ記者、ナニワの町を歩き倒す

 たまには東京の外へ出たい!! メタボ記者は2日間ナニワを歩いた。

   5日(土) 4209歩
   6日(日) 8285歩
   7日(月) 8115歩
   8日(火)11248歩
   9日(水)24674歩
  10日(木)11529歩
  11日(金) 8409歩

メタボ記者 新幹線で新大阪着。JRを乗り継いで環状線・大阪城公園駅を降りた。やはり、おのぼりさんとしては、いやおくだりさんかな。とにかく大阪に来たらこの観光メッカを外せない。駅発4時、万歩計は約5000歩だ。

 歩くと感じるが、大阪は坂が少ない。はじめは小坂やがて大坂となり、土に返るのは縁起が悪いので大阪に。だが、その坂はどこに? 浄土真宗の蓮如がこの地に石山本願寺を建て、大坂と呼んだらしいので、大阪城あたりのことかもしれない。

 桜が盛り。城のあちこちにお花見ファミリーがいっぱい。中国語を話すツアー客がやたらとはばをきかす。水上バス・アクアライナーが約1時間で近くの川を回り、桜見物に最適と誘う。振り切って、天守閣を目指す。ウイークデーなのにすごい人波。西の丸庭園では、有料で桜見物ができるという。外からのぞくとまさに桜の森。太閤・秀吉像のある豊国神社を見て、大手門から外へ。45分ほどのあわただしい見物だが、約1万歩になった。

メタボ記者 ホテルブライトンシティ大阪北浜に向かう。新規開業(14日)のお披露目に招かれた。アッパーミドルがターゲット。ダブルサイズのベッド、ワイドなライティングデスク。部屋だけでなくエレベーターに乗るのにも非接触型カードキーを使うほどの徹底したセキュリティー…内装もシックだ。気に入ったのは全室完備の加湿空気清浄機。空調でのどを痛めずにさわやかに目覚めた。1泊1万2000円(9月末まで9500円)だが、その価値はある。

 各部屋に配られる朝刊を読んでいたら、60年続いた大阪ミナミ・道頓堀のシンボル・くいだおれが7月に閉店という1面記事にビックリ。見納めに行かずばなるまい。9時、ホテルを出発。
 ホテルは元三越の跡地で、地下鉄堺筋線北浜駅まで1分。堺筋をひたすら南下する。すぐそばの道修町(どしょうまち)でとてつもなく古いお屋敷前を通り過ぎた。100年以上前に薬種商・2代目小西儀助が建てた住居兼商店。文化財だが、現役のオフィスだ。大阪はそんな文化財や路面地図が道筋に整備されており、ウオーカーには親切だ。

 9時50分、道頓堀着。約4500歩となった。かに道楽、づぼらやの大看板を横目に戎橋近くのくいだおれに急行する。9階建て飲食ビルで、店の前の看板人形の太郎が大阪名物。

 10時に奥から引き出されると、報道カメラが群がった。看板見たさに人は集まったが、飲食店の売り上げにはつながらなかったとか。開業は記者が生まれた1949年。食い倒れはメタボに通じ、時代に合わなくなったのかも。太郎が同世代と思えばどこかもの悲しい。

 勢いに乗り、そのまま御堂筋をキタまで歩く。梅田の桜橋は以前産経新聞大阪本社があり、懐かしいので足を伸ばす。見覚えのあるボウリング場はあったが、周囲のあまりの変わりように浦島太郎状態。ほうほうの体で大阪駅へ。11時50分、1万4000歩になった。

投稿日: 2008年04月22日

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