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「今日は何の日」1984年5月20日「ハワイ出身力士・高見山引退」
1984(昭和59)年5月20日、蔵前国技館で、大相撲のハワイ出身力士、高見山が通算1654回目の相撲を涙を流しながら取り終え、20年間に及ぶ土俵生活にピリオドを打った。
翌21日の夕刊フジの見出しは「高見山、“目の汗”止まらず」の見出し。3ページにわたる「GREAT JESSY特集」も組んだ。最高位が関脇だった力士の扱いとしては破格だが、次の記事で納得いただけるはずだ。
《ジェシー高見山を“相撲界の長嶋茂雄”といったら、突飛すぎるだろうか。が、この二人のスーパースターに多くの共通点があるのは間違いない。まず、そのダイナミックな全身の動きが観るものに、「人生ってのはなかなかつらいものだけど、そう捨てたものじゃないぜ」と語りかけていること。勝ったときには「よし、オレもがんばろう」、負けたときには「また明日だ」。どちらにしてもファンに力を与え続けてくれたこと。そして何よりも、その周辺にいつも陽光がふりそそいでいるような明るさは他に見られない二人のきわだった共通点だった》
80年、日本に帰化。
好きな言葉は「辛抱」と「努力」。現役では金星12個の記録も残し、引退後は東関親方として横綱・曙、小結・高見盛らを育てた。

