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タコ&ウオノメ 実は感染症の場合も
ワカコ先生の男・美肌塾
先週の「巻き爪」に引き続き、足の皮膚疾患のお話です。今回のテーマはタコとウオノメ。これも立派な病気で、タコは「胼胝」、ウオノメは「鶏眼」という学術的な病名も付いているんです。でも、タコとウオノメの違いって、皆さんはご存じですか?
どちらも巻き爪と同じように、合わない靴を履いていたり、歩くときの姿勢が悪いとできるという点は同じです。
足の裏に限らず、人間の皮膚は常に刺激が加えられていると、その部分の細胞分裂が活発になり、皮膚の一番外側の角質細胞が厚く、硬くなっていきます。その「厚み」が、外側に向かって盛り上がっていくと「タコ」、逆に下に(骨のほうに)向かって厚くなっていくのが「ウオノメ」です。
タコは、皮膚が硬くなる以外は押すと痛むことがある程度ですが、ウオノメは内側に向かって厚みを増していくとき、その先端がくさび状に尖っていき、神経を刺激したりするので強烈な痛みを伴うことがあります。
そのため、ウオノメの治療は少々難しくなります。
市販のウオノメバッドなどを使えば、応急処置としての痛み止め対策にはなりますが、芯までしっかり取るためには、医療機関で処置をしてもらわなければ危険です。特にウオノメは、ウイルス感染によってできる病変と見た目がとても似ています。ウオノメだと思っていたらじつは感染症だったということにならないように、早めに皮膚科医に診てもらうことをお勧めします。
(鈴木稚子、用賀ヒルサイドクリニック院長、//http:hillside―cl.com)
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