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「医者のコトバ」高齢者主治医制

 「高齢者担当医制」ともいわれ、75歳以上の高齢者が、1人の“主治医”を決めて病気治療や総合的な健康相談などをすること。

 「『後期高齢者医療制度』とセットで施行することになってますが、各地域の医師会が賛同しないので、現実にはいまだ実施していません」と、専門医。

 施行されれば、医師は患者の診療計画をたてて治療を行い、月額6000円の診療報酬を得る。一方患者は月額600円の負担のほか検査、画像診断、手術代などを“丸め”(包括医療費)の形で請求される(初診料、再診料、薬代は別)。画像診断など一部は2回目以降タダになるが、反面、希望する高度医療を受けられないかも。

「丸めなので治療をすればするほど損」(専門医)だから。担当医を決めず治療を受けることも可だが、「病気によってどっちを選べばいいかという高齢者からの相談に窓口は混乱するでしょう」と、専門医も頭を抱えている。

投稿日: 2008年05月07日

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