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新作映画「隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS」
【こんな話】
戦国時代、隣接する3国があった。豊かな早川、早川と同盟を結ぶ小国・秋月、覇権拡大を目指す山名。ある日、山名が秋月に攻め入り秋月城は陥落。秋月領内で金掘り師の武蔵(松本潤)と新八(宮川大輔)は偶然、秋月の隠し金を発見する。しかし2人は男装した秋月の雪姫(長澤まさみ)を連れた侍大将、真壁六郎太(阿部寛)に捕まる。六郎太は分け前をエサに2人を手伝わせ、早川への決死の脱出行が始まった。
【データ+ひとこと】
10日公開、上映時間1時間58分。ジョージ・ルーカスの「スター・ウォーズ」のヒントになった黒沢明監督作品のリメイク。「ローレライ」の樋口真嗣監督がストーリーもキャラクターも大胆に一新したダイナミック活劇に仕上げた。
◆映画評論家 野島孝一
★★★と半分
阿部寛の迫力と貫禄は新版「椿三十郎」の織田裕二をはるかにしのぐ。VFXの進歩で映像は強烈。でもマジな話、リメークする必要があるの?
◆映画ライター ミルクマン斉藤
★★★★
予想外の快作。『スター・ウォーズ』を翻案したような樋口演出と劇団☆新感線そのままな中島かずき脚本が、原作の影響を踏まえて爽快。
◆映画ライター やまがたじゅん
★★★★
黒沢神話から離れて、現代的に大胆に一新したダイナミックな冒険活劇として成功。日本映画界も殻を破る時代だ。
