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『宇宙への秘密の鍵』 ルーシー&スティーヴン・ホーキング著、さくまゆみこ訳
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人間がブラックホールに落ちたら、どうなってしまうのだろう? 8歳の息子が発した素朴な疑問が、母と祖父を動かした。母はジャーナリストで作家、祖父はブラックホールの研究で世界的に名高い宇宙物理学者である。
子供から高齢者までが楽しめる、宇宙の神秘の冒険物語である。小さな少年を主人公にしてはいるが、内容はファンタジーではない。あくまでも科学的事実に基づいているところが大きな特徴といえるだろう。物語の合間には、銀河系や太陽系の美しいカラー写真の口絵をふんだんに取り入れている。全3巻完結を視野に入れた、シリーズ第1巻である。 (岩崎書店・2090円)
