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ヤフー、動画関連で各社と提携
ヤフーは先月末からシャープのテレビ「アクオス」のインターネットポータルサイト「AQUOS・jp」向けにインターネットサービス「ヤフー・ジャパン・フォー・アクオス」の提供を開始した。フルハイビジョンの特徴を生かした高画質・高精細の大画面で、ヤフーの豊富なコンテンツを楽しむことができる。
第1弾として、「地図」「シカクいアタマをマルくする。」「ニュース」「天気」「検索ランキング」「ヤフーオークション人気キーワードランキング」などの12サービスを提供。今後さらに拡充する予定だ。放送視聴とは違うテレビの楽しみ方、パソコンとは違うインターネットの使い方など、「テレビの新しい楽しみ方」を提案していく。
ヤフーの井上雅博社長は以前、本紙のインタビューに「パソコンだけでなく、携帯電話やデジタルテレビなどにも積極的にかかわっていく」と明言していた。アクオスとの提携は、家庭のリビング進出という意味合いもある。
このアクオスに限らず、最近のヤフーは動画関連サービスに積極的に取り組んでいる。
動画配信ではこれまでライバル関係にあったUSENと提携。ヤフー・プレミアム会員ならUSENの動画配信サイト「ビデオコンプレックス」(http://www.videcom.jp)の月額利用料が294円から105円になる特典を設けた。ヤフーが外部サイトでプレミアム会員特典を設けるのは初めてのことで、この提携により両社は相乗効果で会員増を目指す。
また、ニワンゴが運営する動画コミュニティーサイト「ニコニコ動画(SP1)」(http://www.nicovideo.jp)とも協業し、各種コンテンツ、サービスを提供している。ヤフーのIDでニコニコ動画にログインできるようにして、既存、新規ユーザーへの利便性強化も図っている。
これまで“孤高”を保ってきたヤフーが積極的に外に出てきたことで、動画関連サービスは一段と進展しそうだ。
