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熱湯沸騰・やかんトレ(11)腰痛予防ベルト-締めることで血行悪化!?
トレーニングで重たい物を持つ時、ベルト巻いた方がいいんだろ? 腰を守るから―こんな質問をよくされる。
確かにその通りで、この知識は多くの人が知っている。では「なんでベルトを巻くといいの?」と聞くと、黙ってしまう人が多い。
トレーニングでベルトを巻く理由は、腹圧を使えるからだ。瞬発的に動く、最大出力を出す、体を動かすのに一番大切なのは体幹部(胴体)。ここがしっかりしていないと、パワーが出ない。
力を出す時、空気をいっぱい吸って腹圧をためる。お腹を膨らまし、超人ハルクのようにベルトをぶち破るイメージを持つとわかりやすい。この状態で重い物を持ち上げると力が出る。
だが、吸って吐いての原則でやってしまうと、一番力を出さなければいけない時に吐いてしまうので要注意! 力を出し切ってから息を吐くようにしよう。腰を守る原理は、外側からベルトで背骨を押さえ、内側から腹圧で背骨を押すので腰が安定する。だから腹圧がとても大切になるんだ。これが、ベルトの必要性ね。
この考えから行くと、腰痛予防ベルトって本当はよくないんじゃないか。だって、締めることで血行が悪くなるし、腹圧なしで動作しても、外側から骨が押されてるだけだからって俺は思うよ。(お笑いタレント)
【ポイント】
こう見えてもパワーリフティングで3度全日本チャンピオンに輝いている俺。パワーベルトにはうるさいヨ。
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