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脚応えアリ!! ― 京王閣ナイター「夕刊フジ杯」で 和田圭(宮城・92期)が今期9V目を目指す
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今シリーズは、12Rに出走する和田圭(宮城・92期)が中心になる。
上がり11秒1という驚異的なタイムを叩き出した前走の函館ナイターに続き、2場所連続「夕刊フジ杯」への登場だ。
今期だけで、チャレンジレースで3回、A級戦でも5回優勝と、手が付けられない程の強さを見せつけている和田。
「順調すぎます(笑)。普通に走っているだけなのに。優勝を狙って走っていたときには全くダメで、自分の競走に集中しようと気持ちを切り換えてから、たて続けに勝ててる感じです。それに11秒1なんてタイム、練習ですら出たことありません。思った以上の力が出ている感じです」と好調の理由を説明する。
だが、S級特進のチャンスだった4月末のレースでは、周囲から言われて意識しすぎた結果、緊張して中途半端なレースになってしまった。
そんな理由もあってか、「特進は考えていません。点数を取って定期で上がれればいい。あと半年しっかり練習して、S級に上がってもすぐ落ちないくらいの力をつけるつもりです」と、あくまで自分のペースは崩さない。
大学2年生で全日本スプリントのチャンピオンに輝き、そのまま大学を中退して競輪選手の道へ進んだ和田。その素質が徐々に開花し始めている。
競輪学校にいた頃よりも、体重が10kg増え、周囲からも体がでかくなり、パワーが付いたと言われているという。
「今回は期の最後のレース。自分は点数に余裕があるし、小田桐さんはS級の点数がかかっているので、今夜はバンバン行きます。準優と優勝戦では、しっかり勝てるようなレースをしたい」と語る和田。
「実は、先輩が考えてくれたガッツポーズがあるんです。前回優勝した時にやらなかったら怒られたので、今回はしっかり出しますよ(笑)」 (川村 淳)
