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「今日は何の日」1971年7月12日山下清死去
1971(昭和46)年7月12日、「裸の大将」「放浪画家」として親しまれた山下清さんが脳出血のため、東京・練馬の自宅で死去した。49歳だった。
山下さんは1922年3月10日、東京市浅草区に生まれ、34年、千葉県市川市の養護施設「八幡学園」に入園。同園の医師だった式場隆三郎博士に天才的な画才を認められ、早稲田大学の戸川行男教授によってはじめて絵が世界に紹介された。
はり絵や、細やかなタッチの花火などを得意とした。この山下さんをモデルにしたテレビドラマ「裸の大将放浪記」は80年から97年にかけて関西テレビ、フジテレビ系で放映され、芦屋雁之助さんの代表作となった。
ただ、実際の放浪で山下さんが絵を描くことはなく、実家や学園に帰ってからその驚異的な記憶力で、脳裏に焼き付いた風物をはり絵として再現していたという。
山下さんの公式サイトには「まるで大好きな花火のように、一瞬のきらめきを放って消えていったようです。しかし、その一瞬のきらめきは、花火と同様に人々の心に永遠に刻まれています」とある。

