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「温泉の底力」胆石-石川・山中温泉 血液循環良くする硫酸温泉

飲泉 前回に続いて、飲用も認められている温泉を紹介する。胆石に悩む人が飲泉すると、効果があるといわれている泉質が、硫酸塩泉だ。

 温泉コンサルタントの中澤克之氏は「飲泉すると、胆汁の分泌を促し、胆石ができにくくなったり、石を排出しやすくする作用があるんです」と指摘する。

 お勧めは、石川県の山中温泉。1300年前に開湯され、松尾芭蕉ら多くの文人たちが訪れた、北陸の渓流沿いの名湯だ。予防医学の専門家で、『新・名湯図鑑』(北国新聞社)などの著書がある富山大学・鏡森定信副学長は、こう解説する。

 「胆石があると、胆汁の流れが滞ります。しかし、硫酸塩泉の飲用は伝統的に、胃腸を温め、膵臓(すいぞう)や内臓の血液循環を良くするので、胆石にいいとうたわれています。効果があるという論文も散見され、大きな副作用もありません。食間に、コップ1杯分をゆっくり飲むことで、胃腸の負担をとって、へその周りにある消化器系の臓器の分泌が、胆汁の流れを促進してくれるのです」

菊の湯 公衆浴場と飲泉場は「菊の湯」などそれぞれ2カ所。散策のできる温泉地として、渓流沿いに遊歩道が整備され、中心街にゆげ街道には、ギャラリーも軒を並べる。今年から、渓流沿いに「川床」で、冷製抹茶しるこなども楽しめる。25日から1カ月間にわたって、夏祭りも始まる。JR北陸本線の加賀温泉駅からバス約25分。

 山形県鶴岡市のあつみ温泉も、胆石を効能にうたう。山間にある温泉街に、無人の共同浴場が3カ所、飲泉場が2カ所。1000年以上の歴史があり、与謝野晶子が、夫の鉄幹を亡くした後、心を癒やした温泉としても知られる。JR羽越本線のあつみ温泉駅から車、バスともに約5分。

 もちろん、飲んだからといって、すぐ胆石が治るわけではない。飲泉をゆっくり楽しむことが、ポイントのようだ。

投稿日: 2008年07月11日

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胆石には山中温泉なのだそうです from 加賀日和(かがびより)-南加賀(石川県の小松・加賀・能美)の魅力を発信
夕刊フジBLOGにこんな記事があった。 「温泉の底力」胆石??石川・山中温泉 血液循環良くする硫酸温泉 硫酸塩泉の飲用は伝統的に、胃腸を温め、膵臓(すい...

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