TOPデジタル > 「五輪直前 シャオメイの北京デジタル事情」ネットカフェ「ワンバ」

「五輪直前 シャオメイの北京デジタル事情」ネットカフェ「ワンバ」

シャオメイ シャオメイ(小美)です。五輪直前の北京のデジタル事情をご紹介する連載2回目は、北京のネットカフェについて紹介しましょう。

 中国ではネットカフェのことを「ワンバ」といいます。「ワン」は「網」、「バ」は「?」と書き、もともとはお酒を飲む場所としての「バー」の意味ですが、人の集まるスペースを指すようになっています。

 街のちょっと路地裏に入れば、すぐに見つかるくらいたくさんあります。

 私が初めてワンバに入ったのは中学生のときでした。放課後、クラスメートに誘われていったのですが、すぐに通うようになってしまいました。もちろん、両親には内証です。現在の北京のネットカフェは未成年の入場が禁止され、入るときには身分証の提示が必要ですが、当時は何も言われませんでした。

 当時ハマったのは、大人気だったメッセンジャーソフトの「QQ」。知らない人と話ができるのは、とても面白いと思ったんです。でも、チャットはそのうちつまらなくなってしまいました。

 いま、ワンバにでかけるのは週2回くらいですが、時間に余裕があれば毎日のように行くこともあります。10元(約150円)を先払いしておくと、割安になるんです。

 ワンバ内にはパソコンがズラリと並んでいて、好きなものが使えますが、性能やサイズなどで金額が少し違います。1時間あたり約2元から、といったところでしょうか。入店時にIDとパスワード、そして自分用の一時キーワードを発行してもらい、好きなパソコンにそれらを入力すると使える状態になります。

 パソコンのOSは中文版のウィンドウズXPプロフェッショナルで、コントロールパネルを操作すると日本語の入力もできるようになります。ワードやエクセルなどもインストールされています。
 私の通っているワンバには女性はそんなに多くいません。禁煙のエリアもあるのですが、その他のエリアではたばこを吸う人が多いので、においもよくないです。よく見かける人もいますが、知らない人とはあまり話をしないようにしています。

 中国の若者の多くは自宅にもパソコンを持っています。ただ、ゲームやチャットに熱中していると親がうるさいので、そのお小言を逃れてワンバにやってくるようです。それに、ネットゲームはその場にいるリアルな仲間とリアルに盛り上がるのが楽しいみたいです。

 ネットショッピングもはやっていて、洋服やアクセサリー、靴などを買う女性も多いですね。動画配信サイトも人気です。いまの北京の若者で、パソコンを難しいなんて感じている人はいないと思いますよ。

投稿日: 2008年07月17日

トラックバックURL:

ちょいワルフジBLOG

最新記事

夕刊フジBLOGから

コラボ企画

オススメサイト

夕刊フジBLOGモバイル

  • http://yfuji.jp/
    夕刊フジBLOGモバイル
  • 携帯も夕刊フジBLOGモバイル