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シャオメイの「北京デジタル事情」ソニー・バイオが人気
小美(シャオメイ)です。連載3回目の今回は、いわゆる電脳街のお話です。電脳街は北京の中心からちょっと離れたところ、中関村という五輪のメーン会場に近いところにあります。
現在工事中の地下鉄が開通するまでは、バスかタクシーを利用するしかありません。一般的にはバスで出かけて、大きな買い物をした場合はタクシーで帰るというパターンが多いようです。
大きな雑居ビルがいくつかあり、各フロアは小間に仕切られて小さなお店がひしめきあっています。もちろん、フロアの大部分を占有する大きなお店もあります。低層階には大きなお店が多いですね。
通路は買い物客であふれかえっています。各フロアとも、売っているものはそんなに変わりはありませんが、低層階はメーカー製の高級パソコン、上に行けば行くほど、部品類を扱う店が多くなります。共通しているのは、呼び込みに熱心なこと。とくに低層階は、あまりにしつこくて閉口することもしばしばです。
パソコンの値段は、ショップで組み立ててディスプレーをセットにしたもので2500元(約3万9000円)から3000元ぐらい。もちろん、性能にしたがって価格は高くなっていきます。きちんとしたメーカーのノートパソコンだと、もっと高価です。中国のパソコン価格は、日本で売られている製品とそんなに大きな違いはないと聞いています。だから、中国の物価を考えると、まだまだ高価な買い物ですね。
以前は韓国サムソン製のパソコンが人気だったのですが、なんといっても今の人気はソニーのバイオです。デザインに魅力を感じる人が多いようです。今は日本製パソコンの価格がちょっと下がってきたため、デザインや性能面でのサムソンの優位性が下がってきているようです。
それでも、実際にはまだまだパソコンは高く、お金持ちしか買えません。だからバイオを持っているということは、一種のステータスにもなっています。
私は以前、レノボのパソコンを使っていましたが、実家に置いてきてしまったので、パソコンは手元にありません。パソコンをさわり始めると、ほとんど寝ずの状態で熱中してしまうので、まずは仕事探し第一ということで、北京にくるときには持ってこなかったんです。
といって新たに買うお金もないので、しばらくガマンです。でも、何もないのも寂しいので、PSPを買ってしまおうかなと悩んでいるところです。その次はデジタルカメラが欲しいかな、キリがないけど…。
=水曜掲載
