この記事を読む方におすすめの記事
今!気になるレビュー
「MSズームイン」ストーブ本格化 琢磨は? 可偉夢は?
本来は冬のオフシーズンが中心だったのに、今ではすっかり夏の風物詩? となってしまったF1ストーブリーグ。2週間前のイギリスGPでは今季、レッドブルのベテランを駆るデイビッド・クルサードが「今シーズン末での現役引退」を表明。全部で「20」しかないF1ドライバーの座が、こうして一つ空いただけでもパドックのアチコチがザワついてくる。
ドイツGPの週末に入り、今季トロロッソでポイントを獲得しているドイツの新星、セバステャン・フェッテルの「トロロッソ→レッドブル」内部昇格が発表され、来季からウェーバーとのコンビを組むことが正式に決まったが、今度は空いたトロロッソの「1席」を巡り、次なる争奪戦が「水面下」で動き出すといった具合。スーパーアグリの撤退で更なる「狭き門」となった椅子取りゲームは厳しさを増すばかりである。
ちなみに、引退を決断した現役最年長のクルサードは現在37歳。年齢的にはイギリスGPで久々の3位表彰台に上がったバリチェロが36歳。これに続き、フィジケラ (35)、トゥルーリ (33)、ハイドフェルド、ウェーバーの31歳までが「中年組」。現在浪人中の琢磨も気がつけばもう31歳と、すでにベテランの域に入っているワケで、現役復帰への道は決して甘くない。
ファンが期待するワークスホンダ復帰も「今年で引退か」と思われていたバリチェロが久々の3位表彰台でヤル気満々…と聞くだけに、これまた簡単ではないようだ。
そうそう、来年はトヨタの秘蔵っ子、小林可偉夢もF1昇格が期待されてるし、「狭き門」をめぐる真夏の争いは、これから一気にヒートアップしそうである。
