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死にもつながる アブナイ熱中症
連日35度以上の猛暑、加えて25度以上の熱帯夜で、熱中症で倒れる人が増えている。中でもわれわれサラリーマンが注意したいのが睡眠不足や二日酔いが引き金となり脱水症状を起こし熱中症になるパターン。放っておくと、死に至るケースもあるだけに油断は禁物だ。
■避けたい“魔の時間”
最も熱中症になりやすいのは午前10時から午後2時。外回りが多いサラリーマンには魔の時間帯といえる。
「炎天下の屋外だけでなく、屋内でも発生している。脱水により汗をかくなどの体温の放散のバランスが取れなくなって、熱がたまってしまうのです」と話すのは脳神経外科の専門家で、南砂町クリニック(江東区)の小倉弘章院長。熱中症は、汗をかいて体温を下げようと体内で脱水症状が進み発症する。暑さに加え、二日酔いが重なれば脱水は急加速し発症危険度は一気に増大してしまうのだ。
■脳梗塞の危険も
熱中症は「暑さバテ」のひと言では片づけられない。熱けいれん→熱失神→熱疲労→熱射病の4段階があり、このうち熱射病は、汗すら出なくなり体温は上昇、生命は非常に危険な状態にさらされる。
「体温中枢が阻害されている状況なので、脳の一部に機能の障害が出ているのです。極度の脱水で、脳の血流が滞ってしまい、脳梗塞(こうそく)も引き起こしやすい。体温が40度を超える高温が続くと、意識障害や多臓器不全の状態にもなります」
また、熱けいれんの状態で、意識障害が起きるとマヒなど脳機能に重大な問題が生じることも。
■まずは常温の水分
「注意すべきは、倦怠感、疲労感、めまいなどの軽い症状。手足が硬直し始めたらかなり危険です。涼しくて、風通しのいいところに場所を変えてもらって、十分な水分補給を取らせることが大事です。また、冷たいものを大量に飲むと、吐く方がいます。塩分などの電解質も足りなくなります。効果的なのは、補正用の電解質剤を処方してもらうこと。市販のスポーツドリンクでもいいでしょう。涼しい場所で、全身に水を霧吹きでかけるのもいい」
■体重チェックがカギ
それでは熱中症にならないための予防法は?
「睡眠をとるなど、体調を十分に整えておくことですね。また、炎天下で作業する方は、仕事に出る前、体重を測っておいて、調子が悪いときに測ったとき、体重が減っていたら、水分が失われている証拠。水分が体重の3%失われると、命に関わることになる。作業中に体重の2%、つまり50キロの人が1キロ減ったら、作業を中止すべきです」
仕事柄、熱中症発症リスクの高い人は、日ごろこまめに体重チェックを心がけておきたい。
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死にもつながる アブナイ熱中症 自分も熱中症にかかりかけた事がありました。 今と同じ8月、なれない機械の搬入をやることになったので...
トラックバック時間: 2008年08月05日 15:39

