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“要”語解説「上限関税」
世界貿易機関(WTO)新多角的貿易交渉(ドーハ・ラウンド)の農業分野で使われるようになった言葉で、農産品の関税率に一律の上限を設け、全品目の関税をその水準以下に抑える考え方。特定の品目に例外的な高関税をかけることができなくなるため、大きな争点の1つになってきた。
高関税でコメや小麦などを守ってきた日本は導入に反対の立場。ドーハ・ラウンドは、7月の非公式閣僚会合が決裂し、長期間凍結される公算が大きいが、この考え方が仕切り直しの交渉で再び議論の対象になる可能性は否定できない。
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