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オヤジのダイエッ道!「肉食ダイエット」
好きな食べ物は? と問われれば、「肉っ!!」と即答する。しかし、ダイエットに肉は大敵…という“常識”を覆してくれるのがこの本だ。最近も、肉や油脂を制限する低脂肪法より、炭水化物を制限する低炭水化物法(ローカボダイエット)が有効という研究結果が米医学誌に発表されたばかり。“肉ファン”のダイエッターには朗報か…。
【ポイント】
著者は、ごはんや麺、パンだけでなく、野菜なども“砂糖の固まり”と徹底して、炭水化物を排除する肉食ダイエットを提唱する。米ハーバード大で糖代謝を研究し、帰国後兵庫県内に肥満外来を持つクリニックを経営する。
本来、人類は肉食中心で、穀物、野菜などを取るようになったのはこの数千年のこと、と主張する。ならば、肉類をほとんど取らなかった江戸時代や戦中の日本人に肥満が少なかったのはなぜか…。エアコンのない時代には、体温調節のために現代人よりずっと基礎代謝が大きく、カロリーを消耗した、というのがその理由。ご説ごもっともな部分はあるが、イマイチ理解不能の面もある。
【やってみた】
食べていいのは肉、魚、卵、牛乳といった動物性タンパク質。植物性は豆腐などの大豆製品程度だ。
朝はオムレツ、昼はパンを除いたメガマック(パテ4枚)にブラックコーヒー。夜はステーキ…といった生活を始めた。確かに、3日続けて、体重は増えるかと思ったら、ごくわずか減少。しかし、「毎食、肉なんて無理」と家内から中止命令が出て頓挫した…。
【難易度】
ビールなど酒も飲めず、家計にも響きそうだから5段階の4。
