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SPEEDチャンネルさとうゆみの「日常競輪事」(38)
ひと月ほど前、SPEEDチャンネルのキャスター陣総出で日本競輪学校へ研修に行きました。
学科授業参観や、脚が勝手に回ってしまうピストレーサーの恐怖を体感したり、貴重な体験をしてきました。
ちょうどその日は、96回生の「第1回登坂王決定戦」が行われ、私たちも大興奮。
日本競輪学校の名物「登板訓練」は、スタンディングスタートから200mの直線で一気にスピードにのせ、壁のように立ちはだかる勾配30%、80mの坂を上っていきます。
私たちは歩いて上りましたが、それでもうっかりすると転がってしまいそうな急坂。
苦しい訓練の中で、生徒たちがより闘争心を奮い立たせることができるようにと、年に何回かトーナメントが行われるのです。
決勝前には教官による選手紹介もあり、盛り上がります。
登坂を得意としている人はダッシュ力に長けているそうです。
平塚をホームバンクとする93期の武田憲祐選手(5R)も登板王に輝いたことがあります。
初日は持ち前のダッシュでカマシを決め、2着に逃げ粘りました。
ここへきて2連覇とノッています!
高校・大学と野球で鍛えた高い身体能力をもち、燃える闘争心はピカイチとの評判。
星飛雄馬みたーい!
武田選手は登坂王だけではなく、93期の腕相撲チャンピオンでもあります。
山崎芳仁選手(福島・88期)、菊地圭尚選手(北海道・89期)、そして飯野祐太選手(福島・90期)と、腕相撲チャンプは強くなる人が多いみたい。
湘南バンク期待の先行選手!
3連覇に向けて、めらめら燃えてくださーい!! (キャスター・さとうゆみ)
