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「仕事でMac」星野佳路さんに聞く仕事活用術

pc20080828_02.jpg iPodやiPhone 3Gのヒットを受け、アップルの主力製品である「Mac(マック)」の人気が急上昇している。各種調査でMacはシェアを順調に伸ばし、顧客満足度も高い。そんな状況を感慨深げに見ているのが、初期からのマックユーザーである星野リゾート代表取締役社長、星野佳路氏(48)だ。創業から100年以上の歴史を持つ同社は、全国13カ所でリゾートや温泉旅館を運営、星野氏はリゾート地再建のプロとして注目されている。そのMac活用術を聞いた。

 ――現在、Macをどのように使用していますか?
 「よく使う機能はMail、パワーポイント、iPhoto、iCal、iChatです。中でもiCalのスケジュールは社員と共有しており、国内や海外出張の際もネットにつなぎさえすればスケジュールを把握できるので重宝しています。また、iChatは会議中に別室にいる社員に緊急の用件を伝えられるので便利。私はつねにデジカメを持ち歩き、書類や会議の白板メモ、運営リゾートの改善点・問題点などを撮影して、その場で社員にメールで伝えているのですが、写真管理はiPhotoにすべて任せています」

 ――Macの良いところは何でしょう?
 「わかりやすいところです。人間の感覚に近いインターフェースなので、ストレスがたまらない。パソコンの素人にもやさしいと思います。いま、Macの“同志”を社内で増やしているところです(笑)」

 ――いつからMacを使い始めていますか?
 「1984年発売の初代機からです。当時、アメリカの大学院にいて、論文を書くために生協で買いました。以来24年間、Mac一筋です。現在は仕事にマックブック・エアーを使い、自宅ではパワーマックG4キューブを家族3人で使ってます。これまで数え切れないほどMacを買ってきましたが、とくに80年代後半から90年ごろはアップルが経営難で、自分がアップルを支えているという思いでした。ちょうど自分自身も仕事で大変だった時期と重なっており、思い出深いですね」

 ――マックブック・エアーは仕事に使えますか?
 「発売と同時にフラッシュメモリのタイプを購入したのですが、アクセスは速いし、バッテリー消費や発熱量も少なくて快適です。ハードディスク版に比べて衝撃にも強いので安心です。エアーは機能が限定されていると言われますが、通常の仕事には十分。“機能を切り落とす”というのは、初代のMacから続くアップルの文化。経営者として、初心を忘れないというアップルの姿勢は理想的でもありますね」

投稿日: 2008年09月05日

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