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「今日は何の日」1994年10月2日森・西武が5年連続V
1994(平成6)年10月2日、西武ライオンズが近鉄を破り、パ・リーグ史上初の5年連続優勝を果たした。
森祇晶監督率いるレオ軍団は9月3日からの11連勝を含む終盤の粘りで、熱パを制した。石毛宏典、秋山幸二、清原和博、デストラーデ、伊東勤、渡辺久信、工藤公康らの名前を書き連ねれば、当時の強さが鮮明に蘇るかもしれない。
それでもシーズン半ばは故障者が続出。満身創痍だった。
優勝の翌日、前巨人監督の王貞治氏はサンケイスポーツに次のようなコメントを寄せている。
《何より特筆すべきは、西武が他チーム以上に多くの“戦い方”を知っているということです。すべて森采配で、森監督ほど、選手を“持ち駒”として割り切って起用している監督はいないでしょう。石井丈裕や郭泰源といった1億円プレーヤーは投手の顔的存在。その彼らにも躊躇せずにフル回転指令を下せるところが森采配のすごさです。かつてV9巨人時代の川上監督がそうでした。私も送りバントのサインを出された経験があります。私情を捨てて勝負に徹する姿は川上監督を彷彿させます》
その西武は昨年、26年ぶりに屈辱のBクラスに転落。今年、若手の台頭で見事に蘇った。

