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「カラダの不思議」プールやお風呂でなぜ手がシワシワに

この夏、プールや海に行った人も多いのではないだろうか。ところで、不思議に思うのは、お風呂やプールに長時間浸かっていると、手がシワシワになること。
どういうわけか、完全に水やお湯の中に浸かっている部分ではなく、外に出ている手の指がシワシワになる。これはなぜ? 「よしき皮膚科クリニック銀座」の吉木伸子院長に聞いた。
「お風呂やプールで手がシワシワになるのは、手の角質が厚いからです。角質が水分を吸ってふやけるから、シワになるんですが、皮膚が薄い部分はふやけてもあまり分からないんですよ」
つまり、お湯や水に浸かっている部分、浸かってない部分の違いではなく、「角質の厚さの違い」なのだとか。
「お風呂やプールでシワシワになるのは、手だけでなく、足もでしょ? 手足の角質がいちばん厚くて硬いので、皮下組織にがっちりくっついているんです。『ふやける』ということは、体積が増えるということですが、手や足の場合、角質ががっちり皮下組織にくっついていて行き場がないから、シワになるんですよ」
角質の厚さが原因と聞くと、大人のほうがシワシワになりそうだけど…。
「子供のほうが、シワシワになりますよ。角質は大人のほうが厚そうに思えますが、子供のほうが水分量が多いし、皮下組織がしっかりしているから、ふやけたときにシワはできやすいんですよ」
また、お年寄りの手はもともと乾燥していて、シワが多いため、水を吸ってもふっくらする程度というのに比べ、子供の手はもともと水分が多い分、水を吸ってしまうと、すぐに許容量を超えて、シワシワになるのだそうだ。
つまり、プールやお風呂の後、手がシワシワになるのは、体の水分が多く若い証拠! 喜んでいい!?
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