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脚応えアリ!! ― アマチュアとプロの違いを実感! 元スケートの金メダリスト西谷岳文(京都・93期)が競輪へ挑む!
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今夜から始まる平塚ナイターは、レインボーカップ・セカンドステージ。
7Rには、今年1月にデビューした長野五輪ショートトラック金メダリストの西谷岳文(京都・93期)が登場する。
「競輪選手としての生活には慣れてきましたが、レースの方はまだまだです。まだ自転車に乗っているように見せているだけというか、自転車が自分のモノになっていないというか、身体とマッチしている感じがしないんです」
だが2カ月で特別昇班し、A級1、2班のレースでも、すでに優勝3回と着実に力をつけているのは間違いない。
そんな西谷が競輪選手になって最も感じているのが「アマとプロの違い」だという。
「アマチュアだと、勝っても負けてもレース後は『お疲れ様』みたいな部分がありましたけど、プロはその上の”勝ってなんぼ”の世界。やるか、やられるか、もっと厳しい所で戦っている感じです。
スケート時代は、練習メニューも監督が作ってくれていましたが、今は生活の全てが自分に任されている。普段の生活からどれだけシビアになって競輪と向き合えるか。自分の生活をどれだけ競輪にささげられるか。それがレースにも出ると思う」
その意識は、競輪学校への入学時から持っていたようだ。
学校に入る時に、中野浩一V10の自転車を作り続けたフレームビルダー長沢義明氏に、わざわざ脚力のつく自転車を作ってもらったという。
「たまたま息子さんが同じスケートクラブにいらっしゃったご縁で、お願いしたんです。軽い自転車じゃなくて、力がつくような自転車を作ってくださいと」
「勝つ人がいれば、負ける人もいる。負けて野次られることもありますけど、それは人気を背負っているなら当然のこと。むしろ、そういうのがないところでやるのは寂しいな、とは思いますね。熱い想いが、画面からでも伝わってくるような、そんなレースのできる選手になりたい。
でも、競輪って難しいっす」と語る西谷。
金メダリストの新たな挑戦は、まだ始まったばかりだ。 (川村 淳)
