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酒のアテに最高!! ジャガイモ塩辛
■魚柄仁之助・世は満腹じゃ
ここだけの話だが、このおいさんの地酒チェックは神田の地酒居酒屋「光壽」で行っております。ここまで旬の地酒、それもレア物を持ってる店はほぼありますまい。又、銘酒のみならず、食べ物が旨くて安い。その中でも大人気メニューが「ジャガイモ塩辛」なのだ。
ゆでジャガイモとイカの塩辛をアルミホイルに包み、弱火でじっくり焼いた物なのだが、これが生臭くなく、実にウマイのでぜひおためしあれっ。
買ってきた塩辛でもいいが、スルメイカの肝をつぶし、下足と身を小さく切って、塩と麹(こうじ)を加えて1週間もおいとけば、うんまあい塩辛になるのだ。これをゆでたり、レンジでチンしたジャガイモといっしょにホイル焼きするだけで光壽名物ジャガイモ塩辛もどきがおうちでできちゃうのです。
麹のきいたちょいと甘めの塩辛に火が通ると、ホントに生臭さがなくなって、酒のアテに最高なのだ。酒は西国岩国の雁木です。東洋美人や獺祭(だっさい)などが目立つ山口で、この「雁木 純米吟醸ひやおろし」(八百新酒造
電話0827 ・21 ・3185)も注目株です。
その昔、開拓団で北海道の内陸に入った人達は、米ができないので主食はジャガ芋だったそうだ。塩ゆでジャガ芋ばかりを食べて開拓にはげむ中、たまーに漁港から届くしょっぱいイカの塩辛がごちそうだったそうだ。その塩辛をゆでジャガにのっけて食べるのが、正月のごちそうだったというじいさまにもお会いしてきました。
メタボ、減塩、事故米…そんな事ばっかり言ってる今の日本人って…ハズカシイ。
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