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「マラソン体質になる!!」走れなくても、ストレッチで臀筋鍛える

kenko20081007_01.jpg マラソン体形を手に入れるためのこの企画。しかし、まだ一歩も走っていないのに、草野球などという関係のないところでケガをしてしまった。

 左脚ふくらはぎの肉離れで全治3週間。しかし、記者に与えられた時間は5カ月しかない。そこで初っぱなから専門家に泣きつくことにした。

 横浜市青葉区にある昭和大学藤が丘リハビリテーション病院の鈴木一秀医師は、Jリーグやプロ野球選手などアスリートのメディカルトレーナーも務める整形外科医。そんな名医にメタボ記者ごときが相談に行っていいものか悩んだが、背に腹は代えられない。痛む左脚を引きずりながら、鈴木医師を訪ねた。

kenko20081007_02.jpg 不安げにおびえる記者を前に、鈴木医師は笑顔で話し始めた。

 「まず、肉離れが完治するまでは、絶対に走ってはいけません。10日もすれば普通に歩けるようにはなりますが、スポーツを再開できるまでは3週間から1カ月はかかります。でも、それまでの時間を“走ること”以外の取り組みに充てればいいわけで、ものは考えようですよ!」

 さすがは専門家。低く垂れこめていた暗雲が2つに割れて、わが道にきらめく光が射してきた。

 いくつかのストレッチを教えてもらったが、今回は仕事をしながらでもできる、それでいて意外に知られていないストレッチを紹介する。

 椅子に座って片方の足首をもう片方の腿の上に置くように組む。そして上体を組んだ脚のすねに近づけるようにかがみ込むのだ。組んだ脚の側のお尻の筋肉が悲鳴を上げる。この筋肉を臀筋といい、走る上で重要な働きを示すことになるのだが、その効果は、また次回。
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メモ=今回は仕方なくストレッチから入ったが、じつは初心者にはこのほうが理想的。普段運動をしない人、しかも肥満傾向の人がいきなり走り始めると、あっという間に足首やひざを故障する。競技の前に、筋肉を鍛えて関節を保護する―。すべてのスポーツはここから始まる。

「マラソン体質になる!!」まずは現状確認から

投稿日: 2008年10月14日

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